精密根管治療左下6番 感染根管治療

患部X線画像

術前
術直後
術後1年

治療の概要

歯茎から膿が出るということで来院。
2つの根の股の部分(分岐部)に、穿孔(前の治療時に、削り過ぎて穴が空いてしまっている状態)があり、その部分に細菌が感染していた。
根管治療と同時に、穿孔部をMTAセメントで修復。
1年後の経過観察時に、溶けていた顎骨が回復し、完治。

リスクと副作用

  • 治療後に一過性の痛み、腫れ、皮下出血、気腫などの事象が起こる可能性があります。
  • 根管治療しても治癒しない場合、外科的治療(歯根端切除術や意図的再植術)や抜歯が必要になることがあります。

治療費(税込)

  • 精密根管治療(大臼歯) 110,000円

治療回数

2回