精密根管治療：左上6番 感染根管治療

噛むと痛みがあるということで来院。
既に根管治療されているが、歯根の周りに膿が溜まった再発症例。
前回の治療時に神経管が1本見逃され、未処置の状態だった。全ての神経管を清掃し、根管治療を終了した。
1年後の経過観察時に顎骨の回復が見られ、経過良好。CT写真の評価でも、術前の膿が消えているのが分かる。